哲学・倫理 モリジアニ「青い服を着た少女」から読み解く人間の本質~超哲学入門一歩手前~ はじめにこの少女は、南フランスの疎開先で、偶然出会った田舎の少女がモデルです。穏やかな気候とともに、彼(モジリアニ)が父親になるということもあって、愛情あふれる作品になってます。このブログは、絵画を通して人間をえぐり出すという哲学的視点で書... 2025.05.24 哲学・倫理
哲学・倫理 モジリアニ「おさげ髪の少女」から垣間見える人間の本質~超哲学入門一歩前~ モジリアニが晩年に描いた作品の中でも最も明るいモチーフになっている。当時の彼は死を覚悟していたにもかかわらず、最高の幸福感を味わっていたのではないかと思われる。子どものように純粋で驚きとともにあったのだろう。 2025.05.18 哲学・倫理
哲学・倫理 ミレー『種まく人』から読み解く人間の本質~超哲学入門一歩前~ ミレー『種まく人』から読み解く人間の本質について考えてみました。このタイトルは聖書の「種まく人」から来ています。種は神のことばであり、それを蒔く人は神。良い土に蒔かれた種は多くの実がなります。人も同じで、神を信じた人には神が宿るのです。 2025.05.18 哲学・倫理
哲学・倫理 モジリアニ『赤い肩掛けを着たジャンヌ・エビュテルヌ』から見た人間の本質~超哲学入門一歩前~ モジリアニ『赤い肩掛けを着たジャンヌ・エビュテルヌ』から見た人間の本質について考えてみました。モジリアニは晩年肖像画に徹しますが、その意味は、人間の尊厳を描きたかったといっています。モジリアニが本当に描きたかったことが、人間の本質なのです。 2025.05.05 哲学・倫理